食品化学科 3年
「課題研究」
かぶせ茶 課題研究で食品化学科の2名が茶の研究をしています。今年は覆いをしてかぶせ茶と普通栽培と比較もしています。被せ茶は玉露を製造する時に行っている方法です。遠山でも被せ茶として高級品の茶を製造し始めました。阿南町を訪問して被覆の方法を改良普及センターの阿南支所南島さんから教えていただきました。かぶせ茶にすると葉緑素が多くなり、目で見ても葉の青さの違いがわかりました。柔らかく、苦みの少ない茶ができるようです。葉緑素計(SPADメーター)で比較しました。
寒冷紗被服作業
寒冷紗をかけました。
葉緑素計(SPADメーター)での測定
南信州農業改良普及センターの市川一善三にSPADメーターの使い方を教えてもらいました。
35カ所の花の葉緑素をはかり、平均を算出します。
葉緑素計(SPADメーター)で、葉の色を数字で表し平均を出します。
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